オープンハウスグループ様｜ニッポン放送活用事例紹介
企業として伝えたいメッセージを若年層に届けるために、Podcastを選ばれたポイントとはなんでしょうか？
そのヒントを今回株式会社オープンハウスグループ様に伺ってきました。
課題
課題
実施した施策
実施した施策
企業様情報
企業様情報
ご担当者紹介
ご担当者紹介
株式会社オープンハウスグループは、総合不動産会社として事業を展開しております。主な事業は戸建て・マンションの開発・販売となりますが、投資家の方に向けたアメリカ不動産の販売や、法人向けの不動産の仲介・流通など、不動産に関わる幅広い事業を行っています。
私は、コミュニケーションデザイン本部に所属し、広告宣伝を担当しています。多くの方が当社のことを認知して事業内容を理解してくださり、好感を抱いてくださるための施策を行うことがミッションです。
将来的に不動産を借りたり購入したりする層となるのは、現在のZ世代をはじめとする若い世代です。
そのため今からは若年層と接点を持ち将来へとつなげる必要性がありましたが、どのような方法でアプローチするのかが課題となっていました。
2024年3月より、当社の企業姿勢である「やる気のある人を応援する」を体現した社会共創活動O-EN HOUSE PROJECT（応援ハウス プロジェクト）を新たに立ち上げたのですが、この活動を若年層へ届ける方法を模索している中でPodcast番組の人気が急成長していることを知ったのです。
私自身もともとラジオのリスナーだったため、音声メディアは聴取者の距離感が近く、親近感がわきやすいと常々感じていました。
そのため、当社の企業姿勢を、ゲストやパーソナリティのお力を借りながら、身近な形で伝えることができると思って出稿を決めました。
当社が出稿しているのは、ニッポン放送Podcast STATIONで毎週金曜日19時から配信している「磯山さやかのラジエール～みんなのやる気を応援したい～」という番組です。
この番組はタレントの磯山さやかさんがパーソナリティを務め、業界のトップランナーとして活躍している若年層の方をゲストに迎えて、ゲストの方の「挑戦」やそれを支えてくれた「応援」について対談する番組となっています。
2024年5月の初回配信のゲストは漫画家の魚豊（うおと）さんで、その後はアーティストのMega Shinnosuke（メガシンノスケ）さん、ラッパーのSKRYU（スクリュー）さんなど多彩な方をゲストとして迎えています。
この短期間で、ターゲット層の心に刺さる方々をゲストとしてブッキングできたのは、ニッポン放送さんのお力に他ならないと思っています。当社では事業会社のため、これだけ影響力のある方々をブッキングすることは困難なので、ニッポン放送さんの企画力や人脈の広さがあったからこそ実現できました。
また、構成作家さんや磯山さんのお力で、ゲストの魅力を最大限に引き出せる内容の番組となっており、質の高い配信ができている点にも満足しています。
Podcastは、時間や場所の制限がなく気軽にアクセスできるという柔軟性を持ったメディアです。聴取者はリラックスした環境で番組に耳を傾けることができるため、企業のメッセージが届きやすいと感じています。
また、Podcastはテレビや雑誌などとは異なり、音声のみという限られた情報量ですが、音声だからこそできるコンテンツや表現があり、聴取者に届けられる新しい可能性のあるメディアだと考えています。新しいことに挑戦したい企業様や、既存のアプローチ方法では頭打ちになっている企業様にぴったりではないでしょうか。
