2024/07/11

ハルメク様|ニッポン放送活用事例紹介

さまざまなプロモーション施策があるなかで、ラジオを活用するときのポイントとはなんでしょうか?

そのヒントを今回株式会社ハルメク様に伺ってきました。

カギはパーソナリティとリスナーとのシナジー。ファンベースマーケティングともいえるラジオの活用法がそこにはありました。

 

 

アイコン 課題

●雑誌「ハルメク」の認知拡大、定期購読獲得

アイコン 実施した施策

●パーソナリティ生CMの実施

●ニッポン放送「上柳昌彦 あさぼらけ」内タイアップコーナーの実施

アイコン 企業様情報

●企業名:株式会社ハルメク

●URLhttps://www.halmek-holdings.co.jp/company/ 

 

事業内容

ハルメク世代(主に50代からの女性)を対象とした出版、通信販売、店舗、講座イベントなどの各種事業の実施

 

アイコン ご担当者紹介

株式会社ハルメク

コンテンツビジネスユニット ハルメク編集部 ハルメクマーケティング課 課長

高橋 様

 

 

 

 

 

 

定期購読誌をより多くの人に知ってもらうために

御社の事業内容と担当者様の役割、課題や解決したいことを教えてください。

50代以上の女性が、人生の後半を元気に前向きに暮らせるようお手伝いするために、雑誌『ハルメク』の出版事業をはじめ、イベントや講座、商品開発など幅広い事業を展開しています。

 

 

そのなかで私は、定期購読誌『ハルメク』をよりたくさんの人に届けるためのプロモーションやマーケティングなどの業務を行っています。雑誌は、ハルメクの世界を楽しんでいただくための第一歩。プロモーションを通じてまずは雑誌を購読いただき、ファンを増やすというのが重要なミッションです。

 

IMG_6297

 

 

これまでは新聞広告を中心にターゲット世代へのプロモーションを行ってきましたが、メディアが多様化する中で、新たな打ち手が必要だと感じています。特に、認知拡大やお申込みなどそれぞれの役割に合わせたメディアの発掘・育成が、大きな課題です。

 

ここ一年ほど、ニッポン放送さんには、販促を強化するタイミングに合わせて、生CMと「上柳昌彦 あさぼらけ」のタイアップコーナー枠に出稿させていただいています。

「あさぼらけ」では、編集長の山岡が出演し、パーソナリティの上柳さんとハルメクの誌面やステキな歳の重ね方について語っています。

 

パーソナリティのパワーを活用する

 

番組を実施している決め手をおしえてください。

 

これまで、ラジオにおける雑誌のプロモーションの課題はふたつあると考えていました。

ひとつめは、雑誌は他商材に比べて音声のシズル感が伝わりづらいということ。

もうひとつは、年間定期購読というシステムの魅力が数十秒のCMでは伝わりづらい、ということ、です。

この課題に対して、「あさぼらけ」のタイアップコーナーが解決してくれるんじゃないかと思ったのです。

生CMでリスナーへの認知を深め、「あさぼらけ」で臨場感をもって特集や定期購読の魅力を伝えることで、うまくお申込みに繋げられるのではないかと考えました。

 

また、何より決め手になったのがパーソナリティの上柳さんの存在です。以前から『ハルメク』を好きでいてくださって、収録に行くと雑誌には上柳さんがつけたふせんがびっしり(笑)。そんな上柳さんの熱量や探求心が、シズル感の足りなさを言葉で補い、リスナーの方を高揚させてくださるのだと思います。

 

 

画像

『あさぼらけ』パーソナリティの上柳昌彦と、ハルメク 山岡朝子編集長

 

実際にニッポン放送と仕事をしてみていかがでしたか。いっしょに取り組みをしてよかったことがあれば教えてください。

ニッポン放送の営業さんは皆さんとても熱心です。正直、いつもいつも結果が良いわけではないんですけど、悪い時も真摯に向き合ってくださるのがありがたいです。

担当営業さんと電話していると、同じ部署の人間からすぐに「ニッポン放送さんでしょ?」とバレます(笑)。それくらい、熱をもって細かく対応いただいている印象です。

 

 

また嬉しいことに、読者の方から「ラジオ聴きました!」というご連絡をいただくことが多いです。メディアの人数比としては、結構多いと感じます。

実際、編集長の山岡もイベントでリスナーの方から「あさぼらけをきっかけに購読を申し込んだ」と声をかけられたこともあるそうで、ラジオの良さを感じました。

 

 

ラジオ出稿を活用したことない方々や検討している方々へのアドバイスなどあればぜひお聞かせください。

 

皆さんご存じだとは思いますが…ラジオってリスナーさんがアツいんですよね。普通のメディアと比べてものすごく熱量が高く、一度ファンになったら離れない。我々としてはそこに、上柳さんという出会いがあったおかげでシナジーが生まれました。

ひとえにラジオ、といっても番組によって全然リスナーが違うので、どの業種・業態にも相性のいい番組があると思います。そういうところを見つけて、チャレンジするのが良いと思います。カチッとハマった瞬間のシナジーはとても大きいと思いますよ。

 

 

IMG_6826

 

 

詳しく知りたい方
こちらから営業資料をダウンロードできます。
ご不明点がございましたら、
お問い合わせフォームより
お気軽にご相談ください。
description

媒体資料ダウンロード

案件の相談をしたい方
企画等の活用方法など
詳しくご提案させていただきます。
また、ご不明点やご相談などございましたら
お気軽にお問い合わせください。
mail

お問い合わせ